人間失格 太宰治 / 1948年 / 小説 ハッピー度 7/100 あらすじ(結末の手前まで)「恥の多い生涯を送って来ました」と始まる三冊の手記を、「私」が読む。手記を書いた大庭葉蔵は、幼いころから世間の営みが理解できず、道化を演じて周囲を笑わせることで、恐怖をごまかしてきた。結末のネタバレ 人間への恐怖と道化で世を渡ってきた大庭葉蔵は、女との心中の生き残り、薬物中毒を経て転落を続け、ついに脳病院(精神病院)に入れられて「廃人」と化す。手記はそこで途切れ、後日譚として葉蔵を知るバアのマダムが、すべては父親が悪かったので、葉蔵は素直で気の利く「神様みたいないい子」だったと語って物語は閉じられる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む