鉄道員(ぽっぽや) 浅田次郎 / 1997年 / 小説 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)表題作の主人公は、廃線間近の北海道のローカル線・幌舞線の終着駅で駅長を務める佐藤乙松で、妻も娘も亡くした日さえ駅に立ち続け、定年を迎えようとしている。ほかの短編も収める。結末のネタバレ 表題作では、廃線間近の北海道のローカル線・幌舞線の終着駅で、一人娘も妻も亡くした日さえ駅に立ち続けた老駅長・佐藤乙松の前に、雪の正月、三人の少女が次々と現れる。彼女たちは、生後すぐ亡くした娘・雪子が成長した姿を見せに帰ってきた魂であった。鉄道員としての務めを生涯貫いた父に、娘は最後の親孝行をする。乙松は娘との奇蹟のような再会を果たした翌朝、雪の積もるホームで静かに息を引き取って果てる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む