旅のラゴス 筒井康隆 / 1986年 / 小説 ハッピー度 73/100 あらすじ(結末の手前まで)かつての高度な文明が失われ、人々が空間転移や感応などの力を持つようになった土地で、青年ラゴスは旅を続ける。先祖の残した書物を読みたいと願う彼は、家畜を連れた一族とともに平原を進む。結末のネタバレ ラゴスは南方に残された書物を十五年かけて読み、知識を得るという旅の目的を果たす。その間に王として推されるが、やがて北への旅を再開し、故郷キテロへ帰る。そこで父の蔵書に、かつて心に残った少女デーデに似た氷の女王の姿を見つける。人生の長い時間を旅に費やしたラゴスは、老いても故郷に落ち着くことを選ばない。今度はデーデを求めて氷の国へ向かい、再会が示される前に終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む