ロートレック荘事件 筒井康隆 / 1990年 / 小説 ハッピー度 24/100 あらすじ(結末の手前まで)夏の終わり、重樹は、いとこの修とともに、資産家・木内文麿の洋館に招かれる。そこは画家ロートレックの作品を集めた館で、ほかにも客が滞在しており、優雅な休暇のさなかに銃声が響く。結末のネタバレ ロートレックの絵が並ぶ別荘での連続殺人。最大の仕掛けは、一人称で語っていた「濱口重樹」が実は「濱口」と「重樹」という別々の二人で、語りの中で巧妙に入れ替わっていたこと。犯人は事故で背が伸びず孤独に生きてきた重樹で、唯一頼れる従兄弟・修を女性たちに奪われたくない嫉妬から殺害を重ねていたと種明かしされて幕を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む