虚航船団 筒井康隆 / 1984年 / 小説 ハッピー度 10/100 あらすじ(結末の手前まで)目的も帰還の時期も分からない航海を続ける宇宙船団には、文房具ばかりが乗った船がある。乗組員たちがそれぞれ異常な言動を繰り返すなか、司令艦から惑星クォールの住民を殲滅せよとの命令が届く。結末のネタバレ 文房具の乗組員たちは、命令に従って惑星クォールのイタチたちを殺戮する。同時に起きた核戦争も重なって、イタチの文明は壊滅する。しかし穴を掘って隠れ、繁殖するイタチを根絶することはできない。文房具たちはイタチの反撃と自らの狂気によって次々と倒れ、最後には全員が戦死する。戦闘の終わった荒れた惑星には、少数のイタチと、文房具とイタチの間に生まれた混血の子供たちが残される。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む