壬生義士伝 浅田次郎 / 2000年 / 小説 ハッピー度 24/100 あらすじ(結末の手前まで)貧しい南部藩の下級武士・吉村貫一郎は、妻子を養うために脱藩して京へ上り、新選組に入る。剣の腕は立つが、金に執着する姿から守銭奴と蔑まれ、後年、彼を知る人々の証言を通して、その生涯が明かされていく。結末のネタバレ 貧しさゆえ妻子を養うため南部藩を脱藩し新選組に身を投じた吉村貫一郎は、鳥羽伏見の戦いで敗れ深手を負い、大坂の南部藩蔵屋敷へたどり着く。だが帰参を乞うた相手は幼なじみの大野次郎右衛門で、彼は貫一郎に切腹を命じる。脱藩者として大義の切腹も許されぬ貫一郎は、何のために死ぬのかを問いながら自刃する。数十年後、彼を知る人々への取材を通じてその生涯と家族への愛が明かされ、思いがけない感動の余韻を残して終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む