道草 夏目漱石 / 1915年 / 小説 ハッピー度 35/100 あらすじ(結末の手前まで)ロンドン留学から帰り、大学で教える健三は、ある日、街角で、縁を切ったはずの昔の養父・島田の姿を見かける。その後、島田は健三の家を訪ねてくるようになり、金銭を求める。結末のネタバレ 留学から帰り大学教師となった健三は、縁を切ったはずの養父・島田や親族から金銭をせびられ続け、妻お住とも心が通わぬ日々に疲弊する。最終的に島田へ手切れ金として百円を渡し、絶縁を文書で確約させて金銭問題に一応の片をつける。安堵するお住に向かって、健三は「世の中に片づくなんてものはほとんどありゃしない」と吐き捨て、何も解決していないという諦念のうちに物語は終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む