パヴァーヌ キース・ロバーツ / 1968年 / 小説 ハッピー度 35/100 あらすじ(結末の手前まで)エリザベス一世の暗殺後、カトリック教会が支配を保った別の歴史のイギリス。二十世紀になっても技術は厳しく統制され、蒸気車の運送業者や信号塔の通信士たちは、その制度の下で日々の仕事を営んでいる。結末のネタバレ 教会に反旗を翻したエリナーは、城を包囲され、抵抗の末に降伏する。国王の介入で処刑を免れるが、長くロンドン塔に幽閉される。やがて脱出して故郷へ戻るものの、後年、刺客によって殺される。その反乱は彼女一代の勝利にはならないが、後の変化につながる。終章では教会が技術の発展を抑えてきた理由が明かされる。急激な進歩がもたらす戦争や核の破局を知り、それを避けるために歴史の歩みを遅らせていたのだった。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む