山妣 坂東眞砂子 / 1996年 / 小説 ハッピー度 35/100 あらすじ(結末の手前まで)明治後半、越後の豪雪地帯の村に、小正月の奉納芝居を指導し上演するため東京から芸人一座が招かれる。一座の女形・涼之介は村人たちと関わり、瞽女の琴や分限者の妻てるから思いを寄せられる。結末のネタバレ 山妣と呼ばれるいさは涼之介の母であり、てるは離別した姉のふゆだった。涼之介は自分の身体を見せ、いさに我が子として受け入れられる。てるの夫らによる山狩りで琴が誤射され、てるも熊もろとも撃たれ、夫も熊の反撃で死ぬ。涼之介といさはさらに山奥へ逃れて生き残る。やがて涼之介は街で生きると母に別れを告げて山を下り、いさはその後ろ姿を見送る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む