霧の旗 松本清張 / 1959-1960年 / 小説 ハッピー度 23/100 あらすじ(結末の手前まで)九州の貧しい娘、柳田桐子は、殺人容疑で逮捕された兄の無実を信じ、東京の高名な弁護士、大塚欽三に弁護を頼むために上京する。しかし、大塚はわずかな弁護料では引き受けられないと断る。結末のネタバレ 殺人容疑で捕らえられた兄の弁護を大塚に断られ、兄を獄死で失った柳田桐子は復讐を進める。大塚の愛人が殺人の疑いをかけられると、無実を証明できる桐子は協力を拒み、かつて自分が受けた仕打ちを返す。さらに大塚を強姦の加害者に仕立て、社会的信用を奪う。桐子が姿を消した後、大塚は弁護士としての地位も失う。兄の命は戻らず、復讐だけが遂げられる暗い結末となる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む