D県警シリーズ 横山秀夫 / 2012年 / 小説 ハッピー度 42/100 あらすじ(結末の手前まで)北関東の県警を舞台に、人事を扱う警務課や広報室など、捜査の最前線を離れた部署の警察官が、組織内の駆け引きに悩む連作。長編『64』では、広報官の三上義信が、14年前の少女誘拐殺人事件にまつわる問題に巻き込まれる。結末のネタバレ 『陰の季節』『動機』『顔 FACE』など、警察組織の人事・広報といった内部に光を当てた連作で、各短編がそれぞれ個別の事件と組織内の葛藤を描いて完結する。長編完結編『64(ロクヨン)』では、広報官・三上義信が14年前の少女誘拐殺人「ロクヨン」の真犯人が目崎、そして当時の被害者の父・雨宮こそが模倣誘拐を仕組んだ実行者だと突き止める。雨宮は警察の失態への復讐と真犯人炙り出しのため自ら偽装誘拐を演じており、組織の腐敗と一人の父の執念が交錯する重い決着を迎える。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む