虞美人草 夏目漱石 / 1907年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)秀才の小野は、学問への野心と、美しく虚栄心の強い藤尾への想いの間で揺れている。そこへ、昔世話になった恩師の娘で古風な小夜子が京都から上京し、二人の女の間で、小野の心は定まらなくなる。結末のネタバレ 秀才・小野は虚栄心の強い美しい藤尾と、恩師の娘で古風な小夜子のあいだで心が揺れるが、最終的に打算を捨てて小夜子を選ぶ。婚約を反故にされた藤尾は、小野の結婚報告を受けたのち(毒による自死と暗示される形で)急死する。甲野はロンドンの宗近に宛て「悲劇は大事だ、人間は死によってしか道義を立てられない」と書き送り、藤尾の死=美しい女の死という悲劇で幕を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む