菜穂子 堀辰雄 / 1941年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)未亡人の三村夫人は、娘の菜穂子との間の気づまりな空気を解こうと、自分の恋の経緯を日記に書き始める。菜穂子は結婚後に胸を病み、山のサナトリウムで一人療養することになる。結末のネタバレ 結核で山のサナトリウムに一人入院する菜穂子は、吹雪の日に衝動的に抜け出して上京し夫・圭介と会うが、夫は事務的に家に帰ってしまい心は通わない。ホテルに残された菜穂子は虚しく外を眺めるが、それでも空腹を感じて食堂へ歩き出し、行き当たりばったりの先に新しい人生が開けるかもしれないという生への意志を抱いて物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む