赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 / 2006年 / 小説 ハッピー度 64/100 あらすじ(結末の手前まで)鳥取の製鉄業を営む旧家、赤朽葉家の三代の女たちの人生を、昭和二十八年から追う大河小説。第一部の主人公、万葉は、山で暮らす人々に育てられ、赤朽葉家に嫁いできた女性で、未来を見通す千里眼の持ち主だった。結末のネタバレ 鳥取の製鉄業の名家・赤朽葉家の女三代を1953年から描く大河小説。第三部の語り手・瞳子は、祖母・万葉が今わの際に遺した「私は人を殺した」という言葉の真相を追う。万葉の千里眼(未来視)がもたらした出来事を巡る謎が解かれ、家の歴史と一族の死の連なりが明らかになる。「物語を持たない世代」と自らを感じていた瞳子は、三代の女たちの生を受け止め、自分の人生を前へ進めていく決意で物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む