ブエノスアイレス午前零時 藤沢周 / 1998年 / 小説 ハッピー度 64/100 あらすじ(結末の手前まで)東京の広告会社を辞めた青年は、故郷の温泉旅館で働き始める。雪の多い土地で仕事をこなしながら、都会にも地元にもなじめない思いを抱く彼の前に、社交ダンスを楽しむ団体客と、目の見えない老女が現れる。結末のネタバレ 妹に伴われて温泉旅館に来た盲目の老女は、ブエノスアイレスへ連絡しなければならないと言う。旅館の従業員である青年は老女の相手をすることになり、最後には彼女とタンゴを踊る。認知症の老女にとって、そのホールはブエノスアイレスの夜の舞踏場となる。青年は踊りながら老女の身体の存在を肌で感じ取る。老女の病気や青年の仕事が変わることはなく、二人が踊る一場面で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む