明治断頭台 山田風太郎 / 1979年 / 小説 ハッピー度 19/100 あらすじ(結末の手前まで)明治維新後、役人の不正を取り締まる弾正台の大巡察・香月経四郎は、フランスから持ち帰った断頭台と女性エスメラルダを伴って活動していた。新政府のもとで起こる事件に、川路利良とともに関わっていく。結末のネタバレ 事件を解決してきた香月経四郎自身が、邏卒たちを使って一連の犯罪を仕組んでいたと明かす。弾正台でさえ権力の不正を裁き切れないため、香月は法の外で罰を与える手段を選んでいた。エスメラルダの口寄せによる解決も、この仕掛けの一部だった。計画を語った香月は、自らの命と引き換えにエスメラルダを逃がす。配下の五人の邏卒も逃走を助けて最期を迎え、香月の正義を実行する活動は終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む