白い巨塔 山崎豊子 / 1965-1969年 / 小説 ハッピー度 19/100 あらすじ(結末の手前まで)浪速大学医学部の第一外科助教授、財前五郎は、食道噴門癌の手術の腕で知られている。貧しい家の出ながら野心を隠さない財前は、東教授の定年退官を前に、次期教授の座をめざして動き出す。結末のネタバレ 浪速大学の教授となった財前五郎は、誤診をめぐる医療裁判の第一審で勝訴するが、控訴審では受持医・柳原の証言と決定的な記録により一部敗訴する。最高裁へ上告した直後に倒れ、自らが胃癌で、すでに肝臓へ転移して手遅れだと分かる。里見らの治療も及ばず、術後一か月で肝性昏睡に陥り、患者を死なせたことを悔いながら、上告理由書と病理解剖の意見書を残して息を引き取る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む