白痴 フョードル・ドストエフスキー / 1869年 / 小説 ハッピー度 12/100 あらすじ(結末の手前まで)十九世紀のロシア。スイスで療養していたムイシュキン公爵は、病が癒えてペテルブルクへ戻る汽車の中で、商人の息子ロゴージンと乗り合わせる。ロゴージンは、ナスターシャという美しい女に思いを寄せていると、公爵に打ち明ける。結末のネタバレ 純真無垢なムイシュキン公爵は、ナスターシャとアグラーヤの間で愛に引き裂かれる。ナスターシャは結婚式当日にロゴージンと出奔し、嫉妬に狂ったロゴージンに刺殺される。ムイシュキンとロゴージンは遺体のそばで一夜を過ごすが、発見されたときムイシュキンは精神が完全に崩壊して元の「白痴」に戻っており、再びスイスで療養する身となる。ロゴージンはシベリア流刑、アグラーヤも自棄になって不本意な結婚へと走り、誰も幸福をつかめぬまま物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む