出口なし ジャン=ポール・サルトル / 1944年 / 小説 ハッピー度 12/100 あらすじ(結末の手前まで)地獄に落ちたガルサン、イネス、エステルの三人が、ボーイに案内されて同じ部屋に通される。窓も鏡もなく、まぶたを閉じることもできない。拷問器具を想像していた三人は、ふつうの部屋に戸惑う。結末のネタバレ 死後の世界で窓も鏡も眠りもない一室に閉じ込められた三人(臆病者のガルサン、嬰児殺しのイネス、虚栄のエステル)は、互いの過去を暴き合い、相手の視線によって永遠に裁かれ続ける。脱出も和解も不可能と悟ったガルサンは「地獄とは他人のことだ」と言い放ち、刑罰がこの先も無限に続くことを受け入れて「さあ、続けようか」と告げて幕となる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む