スティル・ライフ 池澤夏樹 / 1988年 / 小説 ハッピー度 64/100 あらすじ(結末の手前まで)染色工場でアルバイトをする青年は、同じ職場の佐々井と知り合う。生涯をかける対象を見つけられずにいる青年は、星や自然について独自の考えを語る佐々井に関心を持ち、彼から持ちかけられた計画に耳を傾ける。結末のネタバレ 語り手は佐々井に名義を貸し、株式取引を使った計画に協力する。佐々井は五年に及ぶ逃亡生活を終えるが、目標を失った後には苛立ちも見せ、次に何をするかを明確には語らない。すべてが終わると佐々井は語り手の前から去る。語り手の進路が決まることも、二人が将来を約束することもないまま、星や山など外の世界と、自分の内面を結びつける佐々井の考えが残される。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む