ボッコちゃん 星新一 / 1968年 / 小説 ハッピー度 15/100 あらすじ(結末の手前まで)星新一のショートショート集。表題作では、バーのマスターが、本物の女としか思えない美人ロボットを店に置く。受け答えは決まった言葉の繰り返しだが、客たちは本物の女性と信じて通いつめ、酒をすすめる。結末のネタバレ バーのマスターが作った美人型ロボットのボッコちゃんに、失恋した青年が毒入りの酒を飲ませる。マスターは事情を知らず、彼女の体から回収した酒を客たちへ振る舞い、自分も口にする。やがて店は静まり返り、人間たちの声は途絶える。ラジオの放送終了の挨拶にボッコちゃんだけが返事をし、また誰かが話しかけるのを待ち続ける。何も理解しない人形の美しさだけが残る結末となる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む