毒入りチョコレート事件 アントニイ・バークリー / 1929年 / 小説 ハッピー度 52/100 あらすじ(結末の手前まで)新製品として届いたチョコレートを譲り受けた夫婦が、毒によって被害に遭う。捜査に行き詰まった警察から報告を受けた犯罪研究会の六人は、それぞれ調査を行い、順番に自分の推理を発表することにする。結末のネタバレ 六人の推理合戦の最後に、チタウィックは会員のダマーズこそ犯人だと示唆する。彼女はユーステス卿に捨てられた愛人であり、卿を狙って送った毒入りチョコレートが他人へ渡り、ベンディックス夫人が死亡したという説明である。ダマーズが卿の犯行を示すため挙げたタイプライターなどの材料が、逆に彼女自身へ結び付く。チタウィックは名指しの断定をせず、研究会の中に実行犯がいたと分かる形で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む