金閣寺 三島由紀夫 / 1956年 / 小説 ハッピー度 28/100 あらすじ(結末の手前まで)舞鶴の寺に生まれた吃音の青年・溝口は、父から金閣の美しさを聞かされて育つ。吃音のために、人との間に壁を感じていた。父の死後、京都の鹿苑寺の住職に預けられ、徒弟として寺で暮らし始める。結末のネタバレ 吃音と美への執着に苦しむ青年僧・溝口は、絶対的な美である金閣に呪縛され生きられないと感じ、ついに金閣寺に放火して全焼させる。当初は金閣の最上層で焼死しようと考えるが扉が開かず、裏山へ逃れて燃え上がる金閣を眺めながら、用意していた小刀と催眠薬を谷へ投げ捨てる。そして「生きようと思った」と感じ、美の呪縛から解放されて生き延びる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む