麒麟の翼 東野圭吾 / 2011年 / 小説 ハッピー度 28/100 あらすじ(結末の手前まで)日本橋の欄干にある麒麟像の下で、胸を刺された中年の男が息絶えて見つかる。男は刺された後にかなりの距離を歩いてきたらしく、日本橋署の刑事・加賀恭一郎が事件を追う。結末のネタバレ 刺されて瀕死の青柳武明が、日本橋の麒麟像までたどり着いて絶命する。容疑者とされた派遣社員・八島冬樹も逃走中に事故で意識不明となり、無実のまま亡くなる。加賀の捜査で、武明の死は息子・悠人が過去に関わった水泳部での隠蔽事件に根ざしており、それを恐れた人物が武明を刺したと判明。武明が麒麟像まで歩いたのは、息子に勇気をもって罪と向き合えという最期の願いだった。祈りと贖罪をテーマにした悲劇的な結末。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む