残穢 小野不由美 / 2012年 / 小説 ハッピー度 14/100 あらすじ(結末の手前まで)ホラー小説家の「私」のもとに、読者の女子大生・久保さんから、手紙が届く。「引っ越した部屋で、奇妙な音がする」と書かれていた。二人は、同じ地域の別の怪異も含め、原因を探りはじめる。結末のネタバレ 「私」たちは岡谷マンション周辺の怪異を取材で遡り、その大元が福岡県北九州の旧家・奥山家の炭鉱跡にあることを突き止める。岡谷の怪異は巨大な穢れの一枝に過ぎず、真辺家廃屋では最後の当主が怪異と戦った痕跡を見いだすが、穢れ自体は祓われも止まりもしない。怪異は連鎖し、聞いた者・読んだ者にも伝染しうるという含みを残したまま、解決に至らず物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む