嫌われ松子の一生 山田宗樹 / 2003年 / 小説 ハッピー度 14/100 あらすじ(結末の手前まで)大学生の川尻笙は、音信不通だった叔母の松子が亡くなったと知らされ、父に頼まれて、アパートの後始末に向かう。そこで、五十三歳で生涯を終えた松子の、波乱に満ちた人生をたどり始める。結末のネタバレ 中学教師の職を理不尽に失い家を飛び出した川尻松子は、男に裏切られ、ソープ嬢、殺人、服役と転落を重ねながらも、いつも誰かを必死に愛そうとした。誰からも愛されきれず孤独のまま生きた五十三年の末、松子は大学生のグループに面白半分に暴行され、自宅へたどり着いたところで息絶える。報われなかった愛の一生が、甥の笙の視点から辿り直される。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む