赤い蝋燭と人魚 小川未明 / 1921年 / 小説 ハッピー度 8/100 あらすじ(結末の手前まで)北の海にすむ人魚の夫婦が、生まれてくる子には明るい人間の町で暮らしてほしいと願い、海辺の神社の下に娘を産み落とす。娘は、山のふもとで蝋燭を作って売る、子のない老夫婦に拾われ、育てられる。結末のネタバレ ろうそく屋の老夫婦に拾われ育てられた人魚の娘は、赤い絵を描いたろうそくで店を繁盛させるが、老夫婦は欲に目がくらみ娘を香具師に売り渡してしまう。娘が去った後、赤いろうそくを灯すたびに海は大荒れになり、船は次々と難破するようになる。やがて赤いろうそくを見た者は溺れ死ぬという噂が広まって人々は神社を恐れ、海辺の町はほどなく滅びて無くなってしまう。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む