夜明け前 島崎藤村 / 1929-1935年 / 小説 ハッピー度 8/100 あらすじ(結末の手前まで)幕末、木曽街道の宿場・馬籠。本陣・庄屋・問屋を兼ねる青山半蔵は、黒船来航の知らせを受け、世の中の変化を感じる。国学を学ぶ半蔵は、王政復古に期待を寄せる。半蔵の家は、代々、街道を行き交う旅人や荷物の世話をしてきた。結末のネタバレ 明治維新後、国学の理想を信じた青山半蔵は新政府の現実に裏切られ、家業も国学への信仰も没落していく。失意のうちに酒に溺れて被害妄想を深め、ついには菩提寺に放火する事件を起こして座敷牢に幽閉される。半蔵はその牢の中で衰弱し、誰にも理解されぬまま狂死する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む