不滅 ミラン・クンデラ / 1990年 / 小説 ハッピー度 35/100 あらすじ(結末の手前まで)パリのプールサイドで、作者は、見知らぬ女性の仕草に心を動かされ、その仕草から一人の女性を思い描いてアニェスと名づける。アニェスには、夫のポールと、妹のローラがいる。結末のネタバレ 作者が想像から創り出した女性アニェスは、スイスへの道中で自殺志願の女性を避けようとして交通事故を起こし、夫ポールの到着前に病院で息を引き取る。残されたポールはアニェスの妹ローラと再婚し、ローラは亡き姉の仕草を模倣して夫をつなぎ止める。最後はプールサイドで作者クンデラ自身とアヴェナリウス教授、ポール、ローラが葡萄酒で杯を交わし、死後に人生が美的な「不滅」へ作り替えられていく主題とともに静かに閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む