ニューヨーク三部作 ポール・オースター / 1985年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)三つの中編からなる連作。『ガラスの街』は間違い電話から探偵を演じ始める作家クイン、『幽霊たち』は依頼を受けて一人の男を見張る探偵ブルー、『鍵のかかった部屋』は失踪した旧友の原稿を託される語り手が主人公になる。結末のネタバレ 『ガラスの街』ではスティルマンを見失った作家クインが赤いノートに書き終えると同時に痕跡なく消え去り、残されたノートを語り手が引き継ぐ。『幽霊たち』では監視を続けた探偵ブルーが、依頼人ホワイトと監視対象ブラックが同一人物だと知り、相手を打ち倒した後に自身も街へ消える。『鍵のかかった部屋』では失踪した友ファンショーが生きてボストンの鍵のかかった部屋におり、ドア越しに毒を呑んだと告げて赤いノートを語り手に託し、語り手は帰りの列車でそのノートを一枚ずつ破り捨てる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む