色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹 / 2013年 / 小説 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)三十六歳の多崎つくるは、鉄道の駅を設計する仕事をしている。高校時代、仲の良かった四人の友人から、突然、理由もなく絶縁された過去を持ち、その理由を知らないままだった。結末のネタバレ 高校時代の親友4人組から突然絶縁された傷を抱える多崎つくるは、恋人・沙羅に背を押され、過去の友人たちを訪ねる巡礼に出る。絶縁の原因はシロが「つくるに襲われた」と嘘をついたためで、そのシロは数年前に何者かに殺害されていたと、フィンランドで再会したクロ(エリ)から知らされるが、レイプも殺人も真犯人は明かされない。つくるは過去と折り合いをつけ、別の男の影がある沙羅に正直な思いを伝えて返事を待つ場面で、結末を委ねたまま物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む