伊勢物語 未詳(在原業平に仮託) / 平安前期年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)在原業平がモデルといわれる「昔男」が、元服して奈良の春日の里へ狩りに出かけ、美しい姉妹に歌を贈る。以後、恋や旅の出来事が、歌を中心に125の短い章でつづられていく。結末のネタバレ 在原業平に擬された「昔男」の元服から恋・流離・栄枯を歌とともに連ねた最終第百二十五段で、男は病に臥し死期を悟る。男は辞世として「つひにゆく道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを」(最後に行く死出の道があるとは聞いていたが、それが昨日今日だとは思わなかった)と詠み、その一首を残して物語は静かに閉じる。一人の風流な男の生涯を死の歌で締めくくる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む