今夜、すべてのバーで 中島らも / 1991年 / 小説 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)アルコール依存症の主人公・小島容は、肝臓を病んで入院する。主治医の赤河や、同室のアル中患者、旧友の妹さやかと関わりながら、禁断症状に耐えて、断酒を試みる日々が始まる。結末のネタバレ 「35歳で死ぬ」と予言された主人公・小島容は、予言どおり飲酒が原因で倒れ入院する。主治医・赤河、同室のアル中・福来、亡き旧友の妹・さやかと関わりながら断酒に挑み、禁断症状と闘いつつ過去と現実に向き合う。一度は病院を抜け出して酒に手を出すものの、唐の詩「勧酒」の『人生足別離』を胸に、未来でなく今を生きるという覚悟を得て退院していく。依存症からの回復と、生を肯定するほろ苦い再出発で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む