ガダラの豚 中島らも / 1993年 / 小説 ハッピー度 55/100 あらすじ(結末の手前まで)アフリカの呪術を研究する民俗学者・大生部多は、テレビにも出る人気の大学教授。妻の逸美が、「奇跡」を売り物にする新興宗教にのめり込み、大生部は、手品師のミラクルと組んで、宗教団体のからくりを暴こうとする。結末のネタバレ アフリカ帰りの民俗学者・大生部多が、新興宗教の超能力詐欺やアフリカの呪術師バキリと対決していく長大な物語。終盤、奪われた娘・志織を奪還して帰国した大生部一家のもとへ、執念深いバキリが追ってくる。一家と呪術師の最終決戦がテレビ番組を舞台に繰り広げられ、呪術・毒・ドラッグで精神を壊された人々が次々に死ぬ凄惨な惨劇となる。多くの犠牲を出しつつも、主人公一家だけが生き残り、家族の絆を取り戻して完結する、ぎりぎりのハッピーエンド。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む