夜が明ける 西加奈子 / 2021年 / 小説 ハッピー度 46/100 あらすじ(結末の手前まで)高校生の「俺」は、大きな体と独特の話し方を持つ同級生・アキと知り合う。家庭で居場所を得にくいアキは、フィンランドの俳優に強く憧れていた。二人は友人となり、それぞれの将来を考え始める。結末のネタバレ 過労で心身を壊した「俺」は職を失うが、森から助けを差し伸べられる。届いた荷物には、フィンランドへ渡ったアキが病気で亡くなったことを知らせる手紙と日記が入っていた。アキは憧れの俳優の元妻と出会い、最期の一年を彼女と暮らしていた。日記から俳優の映画の本当の題名が『夜が明ける』だったと分かる。「俺」にはカメラを貸してくれる人も現れ、人の支えを受けて先へ進む余地が残る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む