時が滲む朝 楊逸 / 2008年 / 小説 ハッピー度 41/100 あらすじ(結末の手前まで)中国の地方から大学へ進んだ青年は、親しい仲間と学びながら、新しい知識や自由への憧れを膨らませる。社会の変革を求める声が大学にも広がる中、若者たちは民主化運動に関わり、自分たちの未来を語り合う。結末のネタバレ 民主化運動への参加後、主人公は大学を追われ、日本へ渡って結婚し、家庭を持つ。運動の仲間たちも生活や仕事へ向かい、かつての熱気は薄れていく。終盤で再会した亡命中の恩師は、妻を亡くし、長く離れていた息子からも父として拒まれていた。息子の手紙に接した主人公は顔を覆って泣き、民主化の理想を掲げるだけでは埋められない家族との隔たりに直面する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む