水車小屋のネネ 津村記久子 / 2023年 / 小説 ハッピー度 84/100 あらすじ(結末の手前まで)母の恋人から妹が虐待されていると知った十八歳の理佐は、八歳の律を連れて家を出る。山あいの町のそば店に職を得た理佐は、住まいを世話してもらい、水車小屋にいるヨウムのネネの相手も任される。結末のネタバレ 律は閉店したそば店を、カフェと子供たちが勉強できる場所として使うようになる。かつて律から勉強を教わった研司は技術者になり、震災後には東北で働く。二〇二一年、研司は二人の娘を連れて帰郷する。理佐や律たちは年を重ね、世話になった人との死別も経験するが、ネネの世話と水車小屋をめぐる関係は続いている。家を逃れた姉妹を支えた場所には、次の世代も集まってくる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む