トムは真夜中の庭で フィリパ・ピアス / 1958年 / 小説 ハッピー度 84/100 あらすじ(結末の手前まで)弟がはしかにかかったため、少年トムは夏休みを、おじ夫婦のアパートに預けられる。退屈な毎日を送るトムは、ある夜、アパートの玄関ホールの大時計が、十三回鳴るのを聞く。結末のネタバレ 真夜中の不思議な庭で少女ハティと遊んでいたトムは、彼女が同じアパートに住む老女バーソロミュー夫人の少女時代の姿であり、夫人が見る過去の夢の中に自分が入り込んでいたのだと知る。最後にトムは現在の夫人と再会し、夫人は「あんたは血も肉もあるほんとうの少年だったんだね」と語りかけ、二人は時を越えた友情で固く抱き合う。トムは弟のもとへ帰り、孤独だった夏を経て成長して物語を終える。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む