線は、僕を描く 砥上裕將 / 2019年 / 小説 ハッピー度 84/100 あらすじ(結末の手前まで)心を閉ざして暮らす大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。突然弟子に指名され、反発した湖山の孫・千瑛とは翌年の賞をかけて競うことになり、筆を取る。結末のネタバレ 霜介は絵に向き合う中で、師や仲間から教わったことを自分の表現へ結び付けていく。一年後の湖山賞は千瑛が受賞し、霜介は当初の勝負には勝てない。だが霜介にも審査員特別賞が贈られ、湖山や翠山からその絵を認められる。千瑛も霜介の表現を受け止め、二人は互いの到達を認め合う。両親を失った事実は変わらないまま、霜介は水墨画を続ける足場と人とのつながりを得る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む