斜陽 太宰治 / 1947年 / 小説 ハッピー度 30/100 あらすじ(結末の手前まで)戦後、没落した華族の母と娘かず子は、東京の屋敷を手放し、伊豆の山荘に移り住む。母は体が弱く、南方の戦地から復員した弟の直治は、麻薬に溺れ、荒れた暮らしを送っていた。結末のネタバレ 没落華族の母は結核で病死し、麻薬と酒に蝕まれた弟・直治は遺書を残して自殺する。姉のかず子は妻子ある作家・上原と一度だけ関係を持ち、その子を身ごもる。家も家族も財産も失うが、かず子は道徳に縛られた古い世界への「革命」として、私生児を一人で産み育てる覚悟を抱き、上原が去った後もなお一種の幸福を感じて生きていくことを選んで終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む