魔都 久生十蘭 / 1937-1938年 / 小説 ハッピー度 14/100 あらすじ(結末の手前まで)昭和九年の大晦日、東京を訪れていた安南国王の行方が分からなくなる。新聞記者の古市加十はこの騒動に巻き込まれ、王をめぐる不可解な出来事を追い始めるが、都内では別の事件も相次いでいた。結末のネタバレ 安南国王の失踪を追っていた新聞記者の古市加十は、東京の地下に広がる迷路へ入り込み、事件の終盤に惨殺される。捜査を担った眞名古警視も、関係する女性への恋情によって判断を曇らせ、大きな失態を犯す。加十は取材の成果を携えて日常へ戻ることができず、眞名古も警察での立場を失う。最後に眞名古は辞表を出して退職し、両国駅から列車に乗り、事件の舞台であった東京を去る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む