勝負の終わり サミュエル・ベケット / 1957年 / 小説 ハッピー度 12/100 あらすじ(結末の手前まで)外の世界が荒廃したらしい薄暗い部屋で、盲目で歩けない老人ハムは、従者のクロヴに身の回りの世話をさせている。ハムの両親ナッグとネルは、ごみ箱の中で暮らし、四人は、噛み合わない会話を続ける。結末のネタバレ 滅亡後の世界らしい薄暗い部屋で、盲目で歩けないハムと従者クロヴ、ゴミ箱に住む老親ナッグとネルが、噛み合わない会話と諍いを繰り返す。物事も人も尽きていき、クロヴは去る支度を整えて旅装で戸口に立つが、出て行きはせずハムの独白に耳を傾けたまま動かない。ハムは嘆きを終えてハンカチを顔に掛け、終わりが宣言されながらも本当には終われないまま静止して幕となる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む