海賊とよばれた男 百田尚樹 / 2012年 / 小説 ハッピー度 82/100 あらすじ(結末の手前まで)昭和二十年、敗戦直後の日本で、石油販売の国岡商店を率いる国岡鐡造は、社員を一人も解雇しないと宣言する。巨大な外資の石油会社が市場を握るなか、国岡商店は鐡造の指揮のもと再起を図る。結末のネタバレ 出光佐三をモデルにした国岡鐡造の一代記。敗戦後の苦境から、石油メジャー(セブンシスターズ)の妨害をはねのけ、タンカー日章丸を極秘でイランへ向かわせる「日章丸事件」を成功させ、国際法廷での戦いも制して国岡商店を大企業へ育てる。晩年、手放した美術品を買い戻し、昭和56年に大勢の家族に看取られて95歳で大往生する。逆境を乗り越えた者の充実した生涯で幕を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む