白いぼうし あまんきみこ / 1968年 / 小説 ハッピー度 82/100 あらすじ(結末の手前まで)タクシー運転手の松井さんは、道ばたに落ちていた帽子に気づいて車を降り、そっと拾い上げる。すると、帽子の下に閉じ込められていた一匹のもんしろちょうが、ひらひらと飛び出していく。結末のネタバレ タクシー運転手の松井さんは、男の子が虫取り帽子の下に閉じ込めていたもんしろちょうを逃がしてしまい、お詫びに帽子の中へ夏みかんを置いておく。車に戻ると見知らぬ女の子が座っているが、菜の花横丁へ向かう途中でいつの間にか姿を消し、野原ではたくさんのちょうが飛び交っていた。「よかったね」「よかったよ」という小さな声が松井さんに聞こえ、車内には夏みかんの匂いだけが残る、ふしぎで優しい余韻の結末。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む