蝦夷地別件 船戸与一 / 1995年 / 小説 ハッピー度 12/100 あらすじ(結末の手前まで)十八世紀末の蝦夷地で、アイヌの人々は和人商人の苛酷な支配に置かれている。松前藩、幕府、北方へ進むロシアの思惑が交差するなか、各地の首長や若者たちは交易と武器をめぐり、それぞれの道を探る。結末のネタバレ アイヌの蜂起は各地の協力を得られず、ツキノエの説得で投降した指導者たちは、樺太へ流すという約束を破られて処刑される。父らの処刑を見たハルナフリは、祖父ツキノエや和人側についた首長たち、松前藩の責任者を次々に殺す。さらに江戸へ渡り、武術を教えてくれた幕府の間諜・葛西政信を襲う。最後には政信と共倒れになり、蜂起による状況の打開も、祖父が望んだ次代の指導者としての未来も失われる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む