戦争と平和 レフ・トルストイ / 1869年 / 小説 ハッピー度 67/100 あらすじ(結末の手前まで)一八〇五年のロシア。社交界に出入りする私生児のピエールと、軍人のアンドレイ公爵は、ナポレオンとの戦争が近づく中、それぞれの生き方を模索し、ロストフ家の娘ナターシャは、少女から大人になりかけていた。結末のネタバレ ナポレオン戦争という巨大な動乱を生き抜いたピエールは、アンドレイ公爵の最期を看取ったナターシャと結ばれ、ニコライ・ロストフはアンドレイの妹マリヤと結婚する。エピローグでは戦後数年を経た1820年、二組の夫婦が子をなし領地経営や家庭の営みに落ち着いた姿が描かれ、ピエールは社会改革の理想に向かっていく。アンドレイやペーチャら多くの死を代償に、生き残った者たちが家庭という平和に辿り着く、壮大な肯定の結末である。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む