光圀伝 冲方丁 / 2012年 / 小説 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)水戸藩の世継ぎとして生まれた光圀は、兄を差し置いて跡継ぎとなったことに悩み、若いころは傾奇者として暴れ回った。老いた光圀が、自らの来し方を書き綴る形で、物語は進む。結末のネタバレ 老境の水戸光圀が、なぜ自らの手で家臣を殺めたのかを書き綴る形で物語は進む。傾奇者として暴れた青年期を経て水戸藩主となった光圀は、なぜ歴史が必要なのかを問い、生涯を賭して『大日本史』編纂の大事業に乗り出す。隠居後、家老・藤井紋太夫の不穏な動きを察知した光圀は、ある決断の末に自らの手で紋太夫を斬る。義と歴史に殉じた孤高の生き様の謎が解かれ、その魂の物語が締めくくられる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む