獣の奏者 上橋菜穂子 / 2006-2009年 / 小説 ハッピー度 28/100 あらすじ(結末の手前まで)獣ノ医術師の母と二人で、山あいの村で暮らす少女エリン。ある日、母が世話をしていた闘蛇が突然死に、母は責任を問われる。一人になったエリンは、蜂飼いのジョウンに拾われ、命を救われる。結末のネタバレ 獣ノ医術師の少女エリンが、人が決して心を通わせてはならぬ神聖な獣・王獣リランと絆を結び、闘蛇と王獣を兵器として操ろうとする国家の思惑に巻き込まれていく。最終決戦でエリンは戦の「災い」を止めるため音無し笛を吹くが、反応したリランは硬直して墜落、リランは死に、その亡骸に脚を挟まれたエリンも4日後に息を引き取る。世界は救われるが、エリンは命と引き換えに獣との共生の理を遺す。夫イアルが息子ジェシを育て、ジェシが母の遺志を語り継ぐ、壮絶で哀切な自己犠牲の結末。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む