ビラヴド トニ・モリスン / 1987年 / 小説 ハッピー度 42/100 あらすじ(結末の手前まで)南北戦争後のオハイオで、奴隷だった過去を持つセサは、娘のデンヴァーと、赤ん坊の霊がとりつく124番地の家で暮らしている。そこへ、かつて同じ農園で働いたポール・Dが訪ねてくる。結末のネタバレ 殺した我が子の亡霊ビラヴドの肉体化した存在に取り憑かれ衰弱していくセサは、近所の黒人女性たちの祓いの祈りの最中、訪ねてきた白人ボドウィンを昔の奴隷狩り「学校教師」と錯乱して襲いかかるが、今度は我が子ではなく白人へと刃を向け、その隙にビラヴドは姿を消す。娘デンヴァーは自立して地域社会と再びつながり、戻ってきたポール・Dはセサに「あんた自身が最高の宝だ」と告げ、セサは自分を愛する道へ一歩を踏み出す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む