中陰の花 玄侑宗久 / 2001年 / 小説 ハッピー度 57/100 あらすじ(結末の手前まで)僧侶の則道は、霊や死後の世界を素直には信じられずにいる。妻の圭子と暮らす彼のもとには、寺や僧侶に特別な力を期待する人々がやって来る。自らの死期を語る老女ウメとの関わりが、その迷いを深めていく。結末のネタバレ 圭子は、亡くなったウメがまだ成仏していないのではないかと則道に話す。夫婦の間には、流産で失った子への思いも残っていた。則道は圭子が作った紙縒りを体に巻き、ウメと子供を弔うために経を唱える。その最中、二人は紙縒りが動く現象を目にする。圭子はそれを成仏したしるしとして受け止め、則道とともに弔いを終えるが、現象の原因は説明されない。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む